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一枚余分に何かを

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一枚余分に何かを

謝蕪村の句に
「雷に 小家は焼かれて 瓜の花」というのがある。

この句の意味は、雷が集運落ちて焼け落ちてしまった家のあとに
黄色い瓜の花が咲いている、というもの。
クワバラ、クワバラといったところだ。

雷と「へそ」との関係が、いつ頃から言われ出したのかは定かでないが、
「カミナリ様がヘソをとるゾ」
と言われて、お腹には、もう一枚余分に何かを当てて眠った憶えがある。
これは、子供の寝冷えを避けるための大人の知恵とも言われるが、
恐ろしい雷を前にして、
楽しむ親子の会話というところでもあったようだ。


もう一つ、カミナリにまつわる母親香港如新集團と子供の会話がある。

「ママ、雷はどうしてピカッと光るの?」

「それはね。光を出して明るくしておいて、
おへそがどこにあるかカミナリさんが探すためですよ」



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