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jisiwer

小さい時に母親は働きに

小さい時に母親は働きに出かけていたので私はばあちゃんと一緒に過ごすことが多かった。

TVは、ばあちゃんの好きな銭形平次や遠山の金さんを一緒に見て過ごしたせいか、どうも勧善懲悪、ハッピーエンドを好む傾向が強い。

母親はずっと働いていて、映画が好きだったので、休みの日はまだ漢字もろくに読めない小学生の頃から映画館に連れて行かれ、洋画を字幕スーパーで見せられた。当時はじっと我慢の子は拷問みたいで、映画も全然面白くなかった。

時代も変わり、映画館も廃り、家にいながらにしてTVで吹き替えの映画が見られるようになり、吹き替えのほうが邪魔くさくなくて良いとさえ思うようになっていた。
それが働き始め、何時の頃からか一人で映画館に出かけるようになり、レディースデーにはこまめに映画館に行き、レンタルDVD(当時はビデオ)も盛んに借りるようになり、吹き替えよりも字幕を好むようになっていた。

やはり役者さんのまんまの声を聞くほうが、役者さんのなりきった感情とかもダイレクトに伝わってくるような気がする。

さて、昨夜「ホワイトハウス・ダウン」という映画をDVDで見ました。
導入部分は辛気臭く、最初はなんでこんなん借りたんやろ、しょうもない・・・と思い、ちょっと見ただけで2、3日空いていました。

昨夜その続きを見始めたら、だんだんと止められなくなり、結局最後まで観てしまい、寝たのは2時を回っていました。

引きずりこまれました。

この映画、今確認したら今年の1月8日からレンタル開始と書いてありましたので、レンタル的に新作でした。

映画の選び方は、DVDの最初に流れる予告編の中で良さそうなものや、レンタルサイトの画面で新作のあらすじや、レビューを読んで判断することが多いのですが、レンタル申し込みをした時と、実際に送られてくるタイムラグがありすぎて、どこに興味を惹かれて選んだのかの記憶がすっかり霧の彼方。
なので、DVDが届いた時にはなぜそれを申し込んだのか、「私の理由」をすっかり忘れていて、映画を見始めたら、先ほど書いた「何でこんなん借りたんやろ」という思いに駆られることがしばしば。

映画は導入部から引きずり込まれる方が好き=趣味=です。

導入部がチンタラしていて、わけわからんと思いながらも「何で・・・」の期待を裏切ってくれる作品の場合は楽しいのですが、最後まで「何で・・・」というのもあります。
いつ面白くなるのかと期待しながら見ていて、最後まで期待を裏切られ続け、見終わってどっと疲れることもあります。こういう場合は映画の宣伝あるいは、あらすじコピーががものすごく興味を引くのに、実際は趣味に合わなかったというだけのことか、あるいは誇大広告か、コピーが巧すぎるか です。

「ホワイトハウス・ダウン」は結果として、好きな映画でした。
悪い奴は全部やっつけられたので、時代劇的です。

かわいらしい子役の女子の迫真に迫る演技に、一緒に恐怖を味わい、ハマり込んで観ていました。

映画を見ながら、実名報道をするTVの無責任さを呪い「そこで名前言うたらあかんやん、写真出したらアカンやん」とか心の中で怒ってました。映画ですのにね。

映画にハマりすぎて、パンを焼いていたのをすっかり忘れていて、寝る前にやっと思い出し「しもた!」と思って見たら、ホームベーカリーの中で焼きあがったパンがしぼんでいました。 o(>_<)o ☆

「ホワイトハウス・ダウン」のおススメ度は、個人的趣味ですが、5点満点の4点です。

アクション場面もふんだんにあり、興奮してなかなか寝付けませんでした。

寝床に入ったのが夜中の2時を回っていて、なかなか寝付けなかったのに、今朝、7時過ぎに電話で起こされました。
昨日「明日の7時頃電話大丈夫ですか」と聞かれ、大丈夫と答え、勝手に夜の7時と思っていたら、相手は朝の7時だったのです・・・o(ToT)oワオ~ン!

最後にうちのワンズを気にかけてくださっている読者のみなさん、今日は1日中ほぼ雪が降っていました。昨日のピンポイント天気予報では曇りでしたがハズレでした。
散歩に出たことは出たのですが、朝夕合計500mくらいしか歩いていません。これでは散歩とは言えませんね^^;

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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