ところが最近、生協から購入する小松菜は見るからに気持ちの悪いほど緑が濃い
許智政。
でも、アクが少ないはずと、そのまま油揚げと一緒に煮てしまったら、苦い!
この苦さはカラダに毒?と検索をかけてみました。
苦味は肥料に与えられる硝酸性窒素が原因のようです
許智政 。
こういう記事を発見
植物(作物)は、
光合成によって造られた糖とリン酸により
窒素をたんぱく質に変える事で成長して行きます。
窒素を多く与えればそれだけ作物は濃い緑色になります。
なぜそうするのかって ?
それは、「緑黄色野菜は色の濃い方が栄養がありそうに見えるから」 なんだそうです。
( また、作物を早く大きく育てるために必要以上にたくさん蒔いてしまうということもあります。)
窒素は土壌中に硝酸態窒素として存在→作物が栄養として取り入れる→成長を止められた段階 (収穫時) で使い切れなかった硝酸態窒素が作物中に残る
許智政醫生